嶋田 剛志

講師:笠井成樹のストーリー・コーチングを受けた感想。

 

ストーリー・コネクトに参加した動機は何ですか?

 私の所属しているリカバリーカレッジは、病気障害の有無を問わずメンタルヘルスや人生のリカバリーについて学ぶことのできる学び舎を提供する取り組みをしています。学生がリカバリーカレッジと出会って、より人生を豊かに生きてもらうことを目標においております。

 その中で重要視しているのが、リカバリーストーリーです。困難に直面し、苦しい期間があった人が、いかに豊かな人生を築いていけるようになったか。それを語ることで聞く側には勇気、希望が生まれますし、話す側にも自分の人生の再構築や発見が表れます。そのリカバリーストーリーをより多くの人に伝わるように話したい。その思いがあり、ストーリー・コネクトに参加させていただきました。

 

ストーリー・コネクトに参加した感想はどうでしたか?

 コーチングに感動しました。自分の価値観を徹底的に掘り下げていき、自分の行動の根底にある価値観を突き詰めて考えさせられました。3日間とてもハードな内容でしたが、ほかの参加者の方のストーリーに感動させられ、また自分のストーリーに率直な意見をいただき、とても楽しい時間になりました。

 「バックグラウンドを共有していない人に伝える力を磨く3日間」という目標設定がありました。そのために自分のストーリーをより具体的に、情景が浮かぶように、何度も何度も作り直しました。自分だけでなく、ほかの方のコーチング内容も参考にしながら、自分のストーリーを磨き上げていきました。

 ストーリーを作っては壊し、作っては壊しの連続でしたが、その積み重ねで、自分のストーリーの引き出しが増えたと感じます。3日間を終えて、誰かに自分のストーリーを聴いてほしいという気持ちになりました。

 

スクールでつくったストーリーを伝えたら、どんな変化がありましたか?

 十数人を前に自分のストーリーを30分間話す機会がありました。また100人を前に10分間話す機会もありました。スクールで学んだ「困難、選択、結果」を意識して話した結果、大きな盛況をいただきました。

 私の伝えたい価値観は「どんな人にも何事にも打ち勝つことのできる力強い生命力がある」です。スクールに参加するまでは、自身の直面した困難の大きさに同情されることのほうが多くありました。

 しかしスクールに参加してからは、「感動した」と声を寄せてもらったり、自分の伝えたい価値観が伝わったりしました。今後も自分のストーリーを語り続けて、人間が本来持つ困難に負けない生命力をだれもが持っていることを伝え続けていきたいと思います。

中野 秀敏

講師:笠井成樹のストーリー・コーチングを受けた感想。

 

ストーリー・コネクトに参加した動機は何ですか?

 自分をうまく説明できていなかったのが理由です。 私は45歳で、前職の製薬関連企業の開発職からNGOに転職しました。2018年現在で約3年たちます。これまでにいろいろな人から、「どうして畑違いの業種や業態に転職したのか」と質問を受けてきました。でも私の個人の想い、経験やストーリーとNGOの目指すビジョンとの重なりを上手く説明できなかったのです。

 これは質問に回答できていないという個人的な問題にとどまらず、私やNGO活動に興味を持ってくれた人のなかにある共感のタネをちゃんと育てられていないことをも意味します。NPOやNGOの活動は、資金的な意味でも存在意義的な意味でも、人々の共感に大きく依存するのですから、ここがしっかりとしていないことは、かなり根源的な悩みだったのです。

 

ストーリー・コネクトに参加した感想はどうでしたか?

 メソッドとしての強みも感じましたが、実はメソッドは枠組みでしかなく、最終的には自分との対話に価値があるように感じました。過去の自分を掘り起こして、ちょっとヒリヒリするような記憶と対面するのは、予想していたとはいえ少々辛かったです(笑)

 でも、これは講師からの密なコーチングなしではたどり着けない領域でしょう。なかなか面白い経験でした。 自分と向き合って組み立てたストーリーは、本人の中に腹おちしているものですから、作り物ではない、納得感と自信をもって話ができるようになったと思います。

 

スクールでつくったストーリーを伝えたら、どんな変化がありましたか?

 今までは、なんとなく話しそびれていた自分の過去の経験を初めて伝えました。「初めて聞きましたよ、その話。そんな過去があったから現在の中野さんがあるんですね。」との反応をもらいました。この相手は昔からの知り合いで、私に今さら新しい興味を持っておらず(笑)、さらにNGO活動にも特段の関心はありません。でも、だからこそそんな言葉をもらえたのが以外でした。

 他の人に話をしたら、ひょっとすると彼のような反応を返してくれる人がたくさんいるかもしれません。楽しみです。

儘田 由香

講師:笠井成樹のストーリー・コーチングを受けた感想。

 

ストーリー・コネクトに参加した動機は何ですか?

 世界から飢餓を終わらせるために活動する国際協力NGOで国内活動を担当する中で、「世界の食料問題に興味がある」「何か活動を始めてみたい」と話してくれる人にたくさん出会います。でも、「興味がある」「始めてみたい」という気持ちと実際に行動を起こすまでの間に、何か壁があることを感じます。「どうしたらその壁を乗り越えて一歩踏み出してもらえるだろうか」……。そんなことを考えながら、2017年6月に開催されたコミュニティ・オーガナイジング・ワークショップに参加しました。

 そこでの学びはたくさんあったのですが、私は自分のストーリーを語ることがいかに苦手かということに改めて気づきました。でも、自分一人でストーリーを組み立てるのはとても難しい。何を伝えたら相手の心を動かせるのか、客観的なアドバイスが欲しいと思い、ストーリー・コネクトに参加しました。

ストーリー・コネクトに参加した感想はどうでしたか?

 様々なワークを通して「私はなぜ飢餓を終わらせたいのか」を丁寧に探ったり、自分のオリジナルのストーリーを作り上げていったりする過程も面白かったですが、一番よかったのがコーチングです。日頃から「なぜNGOで働きたいと思ったのですか?」という質問をよく受けるため、きっかけは整理できているつもりでした。

 でも、今回、子どもの頃の経験や家族との関係にまで遡ってみたことで、自分の原点はどこなのか、自分の考えに影響を与えたのは誰なのか、という根っこの部分にまで手が届いたような気がします。 また、「怒りと優しさが同居している人」「代弁者」など、自分を表すキーワードをいただけたことがとてもありがたかったですし、あまりに的確でびっくりしました。

 一緒に活動しているインターンやボランティアと接する際にも、表面的な態度や発言で判断することなく、より深い洞察力をもって接したり、丁寧に会話をしたりしていくことが必要だと改めて気づきました。

スクールでつくったストーリーを伝えたら、どんな変化がありましたか?

 ボランティアやイベントの参加者が主役の活動なので、自分はなるべく目立たないように、前に出ないようにと心がけてきました。でも、自分が解決したい社会課題に興味を持って欲しい場合、自分のストーリーはひとつのツールになるのではないかと思うようになりました。

 高校生や大学生を対象にワークショップを実施することが多いので、彼らが今の世界に対して抱く「おかしい」「変えたい」という問題意識を自分の言葉で語れるようになったら、とても大きな力になるはずです。私が自分の問題意識をストーリーとして話すことで、「自分も伝えたい」「伝えていいんだ」と思うきっかけをつくっていけたらと思っています。

 実際にハンガー・フリー・ワールドのユースメンバーの合宿で自分のストーリーを話してみました。正直なところ、何がどこまで伝わったのかはよくわかりませんが、飢餓の現状について「もっと伝えたい」と思ってくれる学生が増えたことは確かです。これからは彼らのストーリーを引き出し、伝えていくためのお手伝いができたらと思っています。

コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップin京都 を開催しました!

2016年12月、2017年の8月の開催を「社協職員のためのコミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ」として京都で開催してきました。この2017年8月の開催終了後、社協職員だけでなく、この関西の地でコミュニティ・オーガナイジングの理論と技法を学び、広めたいということで、市民活動をするメンバーと一緒に新たに「コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ実行委員会@京都」を立ち上げました。そして、2018年9月22日(土)~23日(日)、龍谷大学深草キャンパスにて、「コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップin京都」を開催しました。

コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップの受講者が、関西各地のそれぞれの現場でリーダーシップを発揮し、豊かな実践活動を広げることを目的に実行委員会で協議を重ね、今回で第3回、3年連続となる京都での開催を迎えました。

 コーチ、サブコーチ、ロジ、スタッフ陣は、チーム名を開催地である京都を流れる鴨川にちなんで

「KAMOGAWAオールスターズ」と命名し、コーチトレーニングや各グループの打ち合わせを行いました。またKAMOGAWAオールスターズでは、メッセンジャーアプリでグループスレッドを立ち上げ、お互いの進捗をオンラインでも共有しながら準備を進めていきました。

今回のワークショップは、42名の参加者と約40名のスタッフの協力で開催しました。参加者の皆さんは、社会福祉協議会、労働組合、市民活動団体、地域包括支援センター、市役所などそれぞれの所属や立場を超え、チーム一丸となってワークショップにチャレンジしました。

また、わたしたちのチャレンジとして、聴覚障害者の方にもオブザーバー参加や、関心のある研究者にも見学していただくことにしました。

ワークショップ一日目は、やや緊張気味なスタートでしたが参加者それぞれのチャレンジが会場全体の雰囲気を変えていきます。COでの慣れない用語やタイムプレッシャーの中で、参加者が自分の思いを語り互いに声を掛け合いながら、気づきを伝えあい価値観を共有します。

「伝えたい思いがあれば、うまく話すことは重要じゃない」「ストーリーの力を実感した」それぞれの気づきが共有され会場に一体感が生まれます。チーム演習では、「オーガナイジングセンテンス」「キャンペーン・タイムライン」の完成に向けて、お互いの思いやアイデアを出し合いました。一日目が終了するころには、会場全体に一体感と達成感そして心地よい疲労感が広がりました。

二日目は、朝一番の講義が始まる前から会場のあちこちで話し合いの輪ができています。チーム演習では一日目の手ごたえを皆が持ち寄って、「資源をパワーに変えるために、誰とどう組んでどのように動いたらよいか」「同志はだれか、なぜ今まで問題は解決できなかったのか」など議論を交わしながら各チームのオーガナイジングキャンペーンを作り上げていきます。

二日間のワークショップを締めくくる、パブリックナラティブでは参加者それぞれが、今一度自分自身の価値観と向き合い、大切にしてきた思いを私と、私たちの物語として語りかけました。「自分自身が仕事で直面した困難」「認知症の祖母の介護から見えてきた社会の実際」「隣人の顔も名前もわからない現在から感じるつながりの大切さ」「それぞれが弱さを公開することでつながる絆」キャンペーンへの賛同を呼びかける中で、同志とともに立ち向かい社会を変えていく信念を一人ひとりが自分の言葉で伝えました。

参加者からは、こんな声を聴いています。

 ・自分の頭が想像以上にコチコチになっていたことを痛感。心に響き、人を動かすことには理由があることを学んだ。

 ・チームが形成されていくプロセスを体験し感動した。COワークショップは楽しい。多くの方に出会えたことを感謝し、今後もつながっていきたい。

・COを実践に活かしていきたい。実際にどのように活かしていくかは悩んだりしんどくなることがあるかもしれないが、仲間と一緒に考えていきたい。

今回のワークショップに向けて、実行委員会、コーチ陣のメンバーから7名の有志がCOの実践を見える化しようと、「CO見える化研究会」を立ち上げワークショップ終了後に配布する実践冊子を作成しました。今までに受講したメンバーも2日間のワークショップ(非日常)から、日常の仕事に戻るとなかなかCOの実践を活かせないことに気づかされます。この実践冊子は、COワークショップを受講した参加者の皆さんが帰りの電車や帰宅してコーヒーを飲みながら、ホカホカになったテンションを少しクールダウンできる機会として用いてもらえればとの思いが込められています。メンバーの失敗談も掲載されているこの冊子を実践に行き詰った時にもぜひ開いてもらいたい、そして悩みながら実践している同志の絆がCOを通じて広がることを期待しています。

文責; レポート:大谷喜久(よっちゃん 5班 チームケアー for menサブコーチ)

COワークショップ in オカヤマ 12/15-16開催

コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ in オカヤマ

あつまれ! 市民活動のリーダー!!
ストーリーを語り 仲間を集め 社会を変える方法を学ぶ2日間
西日本豪雨のため延期していました岡山ワークショップを開催します。ふるってご参加ください。

日時:2018年12月15日(土曜日)・16日(日曜日)9時00分から19時30分
会場:岡山県青年館 大ホール
住所:岡山市北区津島東1-4-1
定員:先着20名
対象:(1)主に岡山市内で活動する市民活動団体のリーダー及びリーダー候補者※県外からの参加も受け付けます
   (2)全日程に参加可能な方
費用:資料代として5,000円(実費)を当日集金いたします。
主催:岡山市、ESD・市民協働推進センター
講師・運営協力:NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン

申込方法:

以下の(1)から(4)を電話またはメールにて、ESD・市民協働推進センターまでお知らせください。お申込みを受付後、「事前アンケート」と「事前課題」を送付させていただきます。

※本ページ下の「このワークショップに参加する」のフォームからでは申し込んだことになりません。必ずESD・市民協働推進センターにお申込みください。

(1)お名前
(2)ご所属(所属団体名・勤務先など)
(3)役職(なければ不要)
(4)ご連絡先(電話番号とメールアドレスの両方)

お問い合わせ:電話番号:086-803-1062
メールアドレス:esd-smc@googlegroups.com
主催団体イベントページ:https://bit.ly/2JJWpTl
同Facebookイベントページ:https://www.facebook.com/events/183074305912980/

ストーリーを鍛える専用スクール「ストーリー・コネクト」

ストーリーを鍛え上げる専用のコーチングをコミュニティ・オーガナイジング・ジャパンが始めます!!

ストーリーには、このような壁を超える力があります!!
・自分や活動のことを伝える力
・異なる人たちを繋ぐ力
・人生を肯定する力
・理屈を超えて心で理解する力
・傷ついたコミュニティを回復させる力
・マーケティングとして活用する力

またストーリーを伝えることで、長く記憶に残りやすい効果もあります。

世界で500万部以上売れたEQの著者:ダニエル・ゴールマンも、
「ストーリーは、注意を引くだけでなく、注意を保持できる」とストーリーの重要性を訴えています。

最近、大注目されている【 ティール組織 】でも、「自らの物語を話すことで人々をまとめる力がある。私たちはそのことを忘れ、互いに共有し合うという関係を衰えさせ、損なってしまっている。お互いをもっとよく知ることだ」と、やはりストーリーの重要性を訴えています。

▼ストーリー・テリングとは
伝えたい思いやコンセプトを、それを想起させる印象的な体験談やエピソードなどの“物語”を引用することによって、聞き手に強く印象付ける手法のことです。

▼コーチングの概要
あなたの伝えたい思いやコンセプト、またはそれを想起させる印象的な体験談やエピソード等のストーリー・オブ・セルフ(自分のストーリー)を個別に1対1でコーチングします。

「物語」をつくることで聞き手に、強く印象付けることができます。

●コーチングの内容
内容:個別ストーリー・コーチング(1時間半を全3回)
費用:58000円(税込)

第1回目
・講義  ストーリー・オブ・セルフ
・見本  日本人のストーリー
・内省ワーク
・ストーリーのコーチング

第2回目
・ストーリーのコーチング
・ターゲットに合わせた スクリプト作成
・ストーリー発表練習

第3回目
・ストーリーの最終コーチング
・ストーリーのスクリプト 最終原稿作成
・完成したストーリーの発表
 ※希望者はストーリーの動画をCOJサイトに掲載

●これまでの参加者の声!
・嶋田 剛志(リカバリーカレッジたちかわ事務局)
 http://communityorganizing.jp/workshop/voice/嶋田-剛志/

・中野 秀敏(NPO法人e-Education)
 http://communityorganizing.jp/workshop/voice/中野-秀敏/

・儘田 由香(特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド)
 http://communityorganizing.jp/workshop/voice/儘田-由香/

●費用
 58000円

●対象
ストーリー・テリングが初めての方でも、ストーリーに興味がある方は、どなたでも参加いただける内容となっています!!

●場所
東京都千代田区永田町2-17-4
笠松千代田ビル201(2階)
 ※到着したら201を押してください

最寄駅:
永田町駅のA6出口から徒歩3分
赤坂見附駅の11番出口(山王下改札)から徒歩6分

※ご要望によって場所は相談可能です

●お申し込み
こちらのフォームから、お申し込みをお願いします。
https://goo.gl/S58cL1

●お振り込み先情報
三菱UFJ銀行 麹町支店
口座番号 普通 0193451
口座名義 トクヒ)コミュニテイ オーガナイジング ジヤパン

お申し込み後、上記お振り込み先のご案内をいたしますので、
お振り込みをお願いします。

●講師
笠井成樹
・年100回以上、講師、ファシリテーションを務めています
・NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン フェロー
・NPO法人ソーシャルプロデューサーズ 代表
・慶應義塾大学SFC研究所 所員

●ストーリー・テリングのメソッドについて
1)ストーリー・オブ・セルフ(自分のストーリー)
どんな価値観があなたを行動へと突き動かしているのかを伝えるため、
どのような困難を経験し、どんな感情を抱き、いつ勇気を得てどんな選択をして、結果どのような行動を起こそうとしているのかを語ります。

●お申し込み
こちらのフォームから、お申し込みをお願いします。
https://goo.gl/S58cL1

— ストーリーには力が宿る —

次回のCOJ主催ワークショップは2019年2月23・24日に行います!

第11回コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン主催ワークショップ予告

2019年2月23日(土)・24日(日)に東京23区内で開催します。

募集要項が決まり次第、本ホームページ及びFacebookページにてご案内しますので、しばらくお待ちください。
なお、2018年内に以下3か所で公募制ワークショップを開催します。
お誘い合わせの上お申し込みください。

■グリーンズの学校 COクラス  ※10月16日開講!
日時:2018年10月16・23・30日、11月6・13・20日(平日夜6回)
お申込み:http://school.greenz.jp/class/co201810/
主催:NPO法人グリーンズ
お問い合わせ:school @ greenz.jp

■久留米  ※申込〆切10月15日!
日時:2018年10月27・28日
会場:古賀病院21内会議室
お申込み:https://goo.gl/9ypu3R 
主催:coco change
お問い合わせ:kurume.cows@gmail.com

■岡山 
日時:2018年12月15・16日
会場:岡山県青年館
主催:岡山市、ESD・市民協働推進センター
お問い合わせ:電話番号:086-803-1062
メールアドレス:esd-smc@googlegroups.com

ストーリーを鍛える専用スクール「ストーリー・コネクト」

ストーリーを鍛え上げる専用のスクールをコミュニティ・オーガナイジング・ジャパンが始めます!!

その名もスクール名称「ストーリー・コネクト」

ストーリーには、このような壁を超える力があります!!
・自分や活動のことを伝える力
・異なる人たちを繋ぐ力
・人生を肯定する力
・理屈を超えて心で理解する力
・傷ついたコミュニティを回復させる力
・マーケティングとして活用する力

またストーリーを伝えることで、長く記憶に残りやすい効果もあります。

世界で500万部以上売れたEQの著者:ダニエル・ゴールマンも、
「ストーリーは、注意を引くだけでなく、注意を保持できる」とストーリーの重要性を訴えています。

最近、大注目されている【 ティール組織 】でも、「自らの物語を話すことで人々をまとめる力がある。私たちはそのことを忘れ、互いに共有し合うという関係を衰えさせ、損なってしまっている。お互いをもっとよく知ることだ」と、やはりストーリーの重要性を訴えています。

▼ストーリー・テリングとは
伝えたい思いやコンセプトを、それを想起させる印象的な体験談やエピソードなどの“物語”を引用することによって、聞き手に強く印象付ける手法のことです。

▼ストーリー・コネクト参加者、大募集!!
今回、ストーリー・オブ・セルフ(自分のストーリー)を集中的に扱う、全3回スクールを開催しますので、ぜひご参加ください。

全3回の日程
・10月27日(土)16:00-19:00 (開場13:45)
・10月31日(水)19:30-22:30 (開場19:15)
・11月10日(土)14:00-17:00 (開場13:45)

●内容
第1回目  10月27日(土)
・講義  ストーリー・オブ・セルフ
・見本  日本人のストーリー
・内省ワーク
・ストーリーのコーチング
・ストーリーのスクリプト作成
・ストーリーの発表練習

第2回目 10月31日(水)
・見本  日本人のストーリー
・ストーリー・シーン を描く(実際に絵を描きます)
・ストーリーのコーチング
・ストーリーの発表練習
・ターゲットに合わせた スクリプト作成
・ストーリー発表練習

第3回目 11月10日(土)
・ストーリーの最終コーチング
・ストーリーのスクリプト 最終原稿作成
・完成したストーリーの発表 ※希望者は動画撮影後、サイト掲載)

●これまでの参加者の声!
・嶋田 剛志(リカバリーカレッジたちかわ事務局)
 http://communityorganizing.jp/workshop/voice/嶋田-剛志/

・中野 秀敏(NPO法人e-Education)
 http://communityorganizing.jp/workshop/voice/中野-秀敏/

・儘田 由香(特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド)
 http://communityorganizing.jp/workshop/voice/儘田-由香/

●参加費
 28000円

●対象
ストーリー・テリングが初めての方でも、ストーリーに興味がある方は、どなたでも参加いただける内容となっています!!

●場所
東京都千代田区永田町2-17-4
笠松千代田ビル201(2階)
 ※到着したら201を押してください

最寄駅:
永田町駅のA6出口から徒歩3分
赤坂見附駅の11番出口(山王下改札)から徒歩6分

●お申し込み
こちらのフォームから、お申し込みをお願いします。
https://goo.gl/YbDJz6

●お振り込み先情報
三菱UFJ銀行 麹町支店
口座番号 普通 0193451
口座名義 トクヒ)コミュニテイ オーガナイジング ジヤパン

お申し込み後、上記お振り込み先のご案内をいたしますので、
お振り込みをお願いします。
(ご案内を待たず、お振り込みを頂いても構いません。)

●講師
笠井成樹
・年100回以上、講師、ファシリテーションを務めています
・NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン フェロー
・NPO法人ソーシャルプロデューサーズ 代表
・慶應義塾大学SFC研究所 所員

●ストーリー・テリングのメソッドについて
1)ストーリー・オブ・セルフ(自分のストーリー)
どんな価値観があなたを行動へと突き動かしているのかを伝えるため、
どのような困難を経験し、どんな感情を抱き、いつ勇気を得てどんな選択をして、結果どのような行動を起こそうとしているのかを語ります。

●お申し込み
こちらのフォームから、お申し込みをお願いします。
https://goo.gl/YbDJz6

— ストーリーには力が宿る —

コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ in 久留米

久留米でコミュニティ・オーガナイジングのフルワークショップを開催します!
久留米ではこれまで、主に久留米市内の方に向けて4回のフルワークショップを開催してきました。
今回初めて公開で募集するワークショップになります。どなたでも参加可能です!

<スケジュール>
2018年10月27日(土)9時~19時30分
    10月28日(日)9時~19時30分

<場所>
古賀病院21内会議室
福岡県久留米市宮ノ陣3-3-8

<想いを変革につなげるトレーニング>
社会をよくしたいと頑張っているけれど、上手くいかない。
あるいは、社会は変えられない、そう諦めていませんか?確かに、1人でできることには限りがあります。でも価値観を共有した人々の力が結集すれば、社会は変えることができます。
地域、社会、企業、学生団体やNPO… 様々な組織やコミュニティの変革は、小さな1人の想いから始まります。

その想いを変革につなげる
「語り方」
「関係づくり」
「チームづくり」
「戦略」「アクション」を2日間のトレーニングで学び、
実践することで「あなたの変えたい」を、
「みんなの変えたい」に
近づけていきます。

<2日間の構成>
1日目
・オーガナイジングとは何か?
・コーチング
・ストーリー・オブ・セルフ
・関係構築
・チーム構築
・ストーリー・オブ・アス
2日目
・戦略Ⅰ
・戦略Ⅱ
・アクション
・ストーリー・オブ・ナウ&リンキング
※すべてのパートが【講義→演習→振返り】で構成されています。

<参加費>
25,000円(2日間の昼食付)
<入金後・決済後のキャンセル規定について>
ご入金後に参加者様のご都合によりャンセルされた場合下記の通りキャンセル料金をいただきます。
なお、返金の際の送金手数料は参加者様負担とさせていただきますので、ご了承ください。
・5日前から:参加費の100%
お申し込みはこちらから 
https://goo.gl/9ypu3R

<定員>
36名

<申込みに際しての留意点>
・2日間全日程への参加が必要です
・昼食はお弁当を用意します。アレルギー等特別な理由で一般的なお弁当が召し上がれない方はご相談ください
・休憩時間につまめるお菓子と飲み物を用意します

<主催>
coco change(ココチェンジ)
問い合わせ:kurume.cows@gmail.com

coco changeは、コミュニティ・オーガナイジング・久留米の運営母体として名称を新たにして設立した団体です。①一人一人が変化になれる ②ここから始める ③個々にも力があるという思いを表現しています。私たち自身も一歩を踏み出し変化となりたいし、立ち上がりたいと思っている人の希望になりたいという思いを込めています。

コミュニティオーガナイジングワークショップin京都

 

 

 

 

今年も関西でCOワークショップを開催します。ぜひお誘いあわせの上ご参加ください!

リーダーシップは限られた人が持つ特別なものではありません。「誰かが変えてくれる」という思いや、「スーパーヒーローを待つ」のではなく、一人一人がリーダーシップを発揮し、組織や社会を望む方向に変えていく。コミュニティの力を最大限引き出し、目標達成に向けて、共に行動し、責任を引き受ける。そんな、今の時代に必要なリーダーシップを培う2日間のワークショップです。

前回のワークショップ開催レポートはこちら。

●開催日:平成30年9月22日(土)~23日(日)
●開催時間:両日とも 9:30~19:30
●場 所:龍谷大学 深草キャンパス 22号館
●参加費:一般 29,000円 / 学生 20,000円
●定 員:一般 42人(うち、学生枠 3人まで) 
 *1日目の終了後、会場近辺で参加者の懇親会を予定しています。
●参加申込:参加ご希望の方は、申込サイトより、懇親会チケットも併せてお申し込みください。
 
●受付期間:6月17日(日)~8月17日(金)
※ただし、先着順で定員に達し次第受付を終了します。
●主 催:CO Workshop @ 京都 実行委員会
 
みなさんのご参加をお待ちしています!
 
 
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