ワークショップ

WORKSHOPS

参加者の声
ミニ・ワークショップ
VOICE #108 facebook twitter
荒巻 朋美
高崎市職労 高崎市立保育所臨時・嘱託職員労働組合

ワークショップに参加した動機は?

高崎市職労から学習会のお誘いがありました。この時期、当局側との事務折衝や回答交渉、また年度初めには加入拡大もあることから、組織強化は必須項目だと思い参加させていただきました。また事前にHPがあることも情報としていただき、「コミュニティ・オーガナイジングとは」のところを読み、5つのリーダーシップにとても興味を持ちました。組合はもちろんのこと、職場でも活用できるのではと思い、さらに参加意欲が増しました。

ワークショップに参加した感想は?

ワークショップという形式の学習会に参加したのが初めてで、とても新鮮な気持ちで学習会に参加することができました。ロールプレイをすることで、客観的に会話の内容を見るという、普段では体験できないことがあったり、会話の手法が人それぞれで個人によって色があることを知ったりと、新しい発見をしました。自分にはない部分を目の前で勉強することができ、スキルアップにつながったと思います。また、リーダーシップのところでは、今までの自分を振り返ることができ、反省点も多々ありました。耳を傾ける大切さや、周りの意見を尊重することで高めあうことを学ぶことができました。

今まで参加してきたワークショップとの違いは何ですか?

今までワークショップに参加したことがなく、初めての体験でした。初めてということで、どのように進んでいくのかと緊張と不安はありましたが、自己紹介の時間の中でお互いの呼び方を決めたことでグループの方とすんなりと馴染めた気がしました。

コミュニティ・オーガナイジングを今後の活動にどう活かしたいですか?

組合の組織強化や加入拡大をしていく中で、広がりのある組織を作り変化をおこすことはとても重要なことだと思っています。行動を起こすことで、仲間が増え、環境がよくなり、仲間が笑顔になれるようにコミュニティ・オーガナイジングの知識を生かしていきたいと思います。加入拡大には非組合員を加入に誘うという大切でかつ難しいところがあります。凝り固まった心を柔らかくほぐせるような会話への導入、自然と心通わせられるような会話の中での共有、最後に信頼関係までも築けるようなアフターフォロー、この3点を活かし、組織強化につなげていきたいと思います。「スイミー」の絵本のように、保育臨嘱労組が一丸となり大きな魚となれるよう、頑張っていきたいと思いました。