ワークショップ

WORKSHOPS

参加者の声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #131 facebook twitter
中町直太

ワークショップに参加した動機は?

私は企業に対するブランディングのコンサルティングをしておりますが、もともと、社会運動のメカニズムを企業のブランディング/コミュニケーション活動に応用することに興味を持っていました。

また、同じ志のもとに、熱量の高いコミュニティを形成し、その輪を拡げていくことで組織全体を変革していく手法は、社会課題解決だけでなく、企業文化変革にも応用できるのではないかと考えており、今回のワークショップを受講しました。

ワークショップに参加した感想は?

事前に書籍『コミュニティ・オーガナイジング ほしい未来をみんなで創る5つのステップ』は読んでいたのですが、やはり実際に手を動かし、他の人たちと話しながら体験すると、知識の定着度が違います

また、コミュニティ・オーガナイジングのステップに沿って体験していくことで、どのプロセスではどんなことが重要なのか、難しいのはどんなところなのかを疑似体験できたのは大きかったと思います。

今まで参加してきたワークショップとの違いは何ですか?

参加者のみなさんの熱量が非常に高いと思いました。

みなさんそれぞれが、自分が解決したい社会課題をテーマとして持っており、日々の活動に直接役立てようという動機で参加されていました。

さまざまな分野の方とお話しすることができて、非常に勉強になりました。

コミュニティ・オーガナイジングを今後の活動にどう活かしたいですか?

前述した通り、コミュニティ・オーガナイジングを企業のコミュニケーション活動や、企業文化変革に応用していくことができればと思っています。

またそれだけでなく、自らの志をもとに、仲間をつくりながら実現に向けて行動していく方法論は、これからの時代を生き抜いていく上での必須のスキルといっても過言でないと思います。

そういう意味ではこれからの人生において、コミュニティ・オーガナイジングに、たびたび立ち返ることになっていくのではないかという気もしています。