ワークショップ

WORKSHOPS

参加者の声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #134 facebook twitter
石川奈津美
穴吹興産株式会社
co-ba takamatsu

ワークショップに参加した動機は?

普段、コワーキングスペースを運営しており、様々な方とコミュニケ―ションを取り、共創できる場所としての活動をしております。

仕事柄、コミュニティ運営者としてコミュニティの根本をよくすることを学び、人を動かす、惹きつける運営者となるための知識を吸収したいと思い参加させていただきました。
また、信頼できる方からのご紹介もあり、このワークショップで身につく力は大きいのではないかと期待し参加いたしました。

ワークショップに参加した感想は?

参加以前は、「どんな方が参加しているんだろう」「どのような形式で進んでいくのだろう」と、とても不安に思っておりました。また、コロナ禍ではオンライン主流だったため、久々の対面でのワークショップに参加することにとても緊張していた記憶があります。

参加してみると、フランクに進められ、自己紹介やアイスブレイクに最初時間を割いて頂いたおかげで、緊張もほぐれ、スタッフの方含め参加者の方と自然に円滑にコミュニケーションが取れるようになっておりました。
ワークショップの中でお互いの価値観に触れ、大切にしているものを尊重し、チーム演習を進め、終了時には、2日間の濃密な体験の中でのやり切ったことに対する疲労感はもちろん、なんとも言い難い達成感やこれからの活動や新しくはじめることに対する期待感が大きくなっていました。

「今後こういうことがしたいな」「学んだことを即実践してみたい」と思える体験ができ、参加して本当によかったと思っています。

今まで参加してきたワークショップとの違いは何ですか?

香川県内外より活動されている方が集まっていて、ただ一緒にワークをするだけではなく、共に学び、お互いを理解し、吸収・成長していくことができました。

ただ、なんとなく参加している人はおらず、皆何かしらを持ち帰りたいという意欲に溢れた方が参加しており、運営に携わって頂いた方々も素晴らしい熱意を持って取り組んで下さっています。またこのワークショップが後々のアクションに繋がっていたり、共に学んだ方々との関係性がその場限りではない点も他のワークショップとの違いだと感じました。

コミュニティ・オーガナイジングを今後の活動にどう活かしたいですか?

すぐに思い浮かんだことは、一緒に活動している学生インターンの方とのチーム構築です。今、バラバラに活動しており、目指す目標などが定まっていないので、今一度お互いを知り、目線を合わせるところからスタートし直したいと思います。
また、現在活動しているコワーキングスペースや組織だけでなく、生きていく上でこれからさまざまなコミュニティに身を置いて行く中で、今回学んだことを活かしていきたいと思っています。
1人では難しい事にも、集団、組織となって物事の当たり前を変えていけるということを頭に置いて、活動していきたいと思います。