ワークショップ

WORKSHOPS

参加者の声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #9 facebook twitter
藤岡 聡子
KURASOU.代表/おやこ暮らし大学 学長

ワークショップに参加した動機は?

自身のリーダーシップのあり方が、出産を機に変化してきたことを感じていました。
自分の能力だけを伸ばしていくことに重きを置き組織を引っ張っていくスタイルよりも、メンバーを育成し、メンバーがさらに人を育てていく組織への思考の転換には、スノーフレーク型の考えを自分に取り入れたいと思ったからです。
また、普段出会えない多様なコミュニティに属するひと達との交流も楽しみでしたね。

ワークショップに参加した感想

めまぐるしく、自分の中に突風が突き抜けていった感覚が一番近かったですね。
自身を語ること、意図を持って関係構築をすること、キャンペーンを立ち上げ戦略を練ること。今までは肌感覚でなんとなく行なってきたものが、体系化されたメソッドを学ぶことで、深く、そして突風のように自分の中に刻まれた2日間でした。
学んだことを人に伝えることが一番の学びになると、その場で「コーチ」としてもCOJに関わり続けることを即決し、日々仲間と連絡を取り合いながら実践を繰り返しています。COとの出会い、そして人との出会いは、学び続けられるという素晴らしい機会を与えてくれました。

COを今後の活動にどう活かしたいか?

「おやこ暮らし大学」という、育児真っ最中の親とこどもが、ともに通える保育付きの学び舎を運営しています。扱うテーマは、政治や食、エネルギーなど暮らしに関わるものについてですので、逆にいうと実践につながりやすい一面があります。
それには、自分を語り、関係構築を通してメンバーを集め、小さくも意味のあるムーブメントを起こしていけるという確信を得ながら学んでいくことが不可欠です。
わたし自身もコーチとして学びながら現場で実践し、育児真っ最中だからこそ気付く親の疑問・課題意識に焦点を当て、世の中の「父親・母親」に対する印象を真っ向から塗り替えていくように取り組んでいます。