ワークショップ

WORKSHOPS

参加者の声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #43 facebook twitter
鈴木洋子
一般社団法人RCF

ワークショップに参加した動機は?

福島県で復興支援業務(コミュニティ支援)に携わっている中で業務上必要な関係構築の手法を学ぶために参加しました。
また復興支援や町おこしなど人や地域に携わっている人ってどんな人たちなのだろう?福島の為に活動している人たちに会ってみたい!という思いも参加動機の1つでした。

ワークショップに参加した感想は?

「最初から自転車を上手に漕げた人はいないはずです。まずは自転車に乗る事から始めましょう」と勇気を頂き研修はスタート。
講義を受け即実践。実践は限られた時間の中でチーム毎に行うのですが、2日間で上手にできた!と実感したことは殆どありませんでした(笑)
「自転車…乗れないかも…」など弱音を吐く時間もなく、嵐の如く時間が過ぎていきました。
そして研修が終わり日常に戻るはずが、頭の中ではエンドレスな振り返りを無意識の内に行っていました。
実践では体を使い、研修後にやっと頭で整理整頓が始まったような感覚でした。
そしてまだまだ理解出来ていない部分も大いにありますが、福島で活動しているメンバーやコーチの力を借りて深堀していきたいと思います(笑)
そして次回の福島開催でまた皆さんに会えることを楽しみにしています。
貴重で新鮮な2日間をありがとうございました!

今まで参加してきたワークショップとの違いは何ですか?

「時間は資源」というスタンスが一貫していた点が一番の違いでした。

コミュニティ・オーガナイジングを今後の活動にどう活かしたいですか?

震災から6年。避難先地域で再建が進む中でのコミュニティの在り方とは。
町民が求めていることとは。被災地でありながらも避難者を受け入れた地元住民の思いとは。みんながこの地域に、お互いに求めていることは。
いつかみんなに光が当たる社会にするためには。
コミュニティ・オーガナイジングをもっと多くの人に知ってもらいたい。
そして体感して欲しいです。