ワークショップ

WORKSHOPS

参加者の声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #21 facebook twitter
志田香奈
まんまるママいわて

ワークショップに参加した動機は?

自分が今まで生きてきた経験と保健師として働き出会った女性を見て思ったことは、もっと世の中の女性が自分を認めてもっと自分を大切にできたらいいな、もっと自分の幸せを感じることができたらいいな、ということでした。ならば、自分は何ができるのか、何をしたらいいのか…ただ漠然としていて、それを明確にできたらいいなと思っていました。参加の決定打は、今活動している「まんまるママいわて」の代表が勧めてくれたこと。実際、どんなワークショップなのか前日までよくわかっていませんでしたが、「自分探し」みたいな気持ちで参加してみようと思いました。

ワークショップに参加した感想は?

2泊3日、私の中で「チャレンジ」がテーマでした。いつもは、ゆっくり考え一歩一歩進んでいく私ですが、短い時間に追われながら、なんとか必死についていき、考えがまとまらなくても「話してみよう」「やってみよう」のチャレンジでした。でも、勇気を出してチャレンジしたその経験は私の自信になりました。また、ワークショップは、いろんな場所から、いろんな年齢層のいろんな関心事を持った人たちの集まりでした。一見わかりあえそうにない人とチームを組んで作り上げることが本当にできるのかな、と不安に思いました。でも、お互いにコーチングをしたり、関係構築をしていく中で、チームとしての信頼ができ、みんなで共有目的を作り上げ、それに向かっていくパワーのすごさに感動しました。「いける!」「変われる!」と自分の中で思えました。

今まで参加してきたワークショップとの違いは何ですか?

「大切な出会い」ができたことだと思います。今までは、同じ分野で似たような仕事をしている人たちとのワークショップが多かったのですが、このワークショップで出会う人たちは、そうではなかった。なのに、話してみると人それぞれにいろんな困難があり、価値観があり、その中にも共通したところがあって…。出会いに感謝できたワークショップでした。

コミュニティ・オーガナイジングを今後の活動にどう活かしたいですか?

私が活動している「まんまるママいわて」の代表が実際にCOを実践しています。チームが増えていっている中、私はひとつのチームに加わり、関係構築をし、戦略を練っていこうとしています。実践してみると、難しさに直面することも多いですが、ワークショップで思えた「いける!」「変われる!」の思いを忘れず、これからも活動に活かしていきたいと思います。