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開催レポート
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
CASE #122 facebook twitter
【オンライン】コミュニティ・オーガナイジング実践ワークショップ@道労連開催レポート(北海道)

2021年12月25日・26日の二日間、「コミュニティ・オーガナイジング実践ワークショップ@道労連(北海道労働組合総連合)」が開催されました。

医療、教育、自治体の労働組合と、青年分野の団体から、計36人が参加。WS成功のカギを握るテクニカルスタッフとして沖縄県から協力いただいたメンバーも含め、北から南まで総勢57人が、緊張と不安、そして期待の中、クリスマスの朝を迎えました。

CO実践キャンペーンにつなげるワークショップ

ワークショップ後には、6チームすべてがキャンペーン実践に踏み出そう!という目標のもと、7月から参加者のリクルートなど準備を進め、ついに迎えたクリスマスの朝。画面いっぱいに参加者の顔が見えたときには、「いよいよ始まる!」という期待で胸いっぱいでした。

戸惑いよりも、理解したい、モノにしたい気持ちが上回る

開始早々で、まだ緊張のほぐれない中でのコーチング演習では、参加者全員がコーチ役にチャレンジ。「いや~~難しい~~!!」という叫びとともに、「コーチングを受けてみると、問題が自分の中ですっきりする感覚があった」という振り返りが出されました。

これまで一緒に活動してきた仲間の原体験を初めて聞いて「そんな思いがあったのか」と気づいたり、年齢もフィールドも違う人の選択の瞬間に心動かされたりしているうちに、ブレイクアウトルームから戻ってくる参加者の表情が、どんどん柔らかくなっていきます。

タイトなスケジュールで進む講義と演習、膨大な情報量に感じる戸惑いよりも、理解したい、モノにしたいという気持ちが上回っていることが、どの参加者の表情からもひしひしと伝わってきました。

「私たちの同志は誰ですか?」

2日目のプログラムは、「同志の絞り込み」から始まりました。

「私たちの同志は誰ですか?」コーチからの質問に唸りながらも、チームで共有した目的を頼りに戦略を立てていきます。普段の活動では「現場の声を大切に」と言いながらも、方針が役員目線だったり、そもそも多忙な現場の人が来られない会議の場で方針が決まってしまったり…。「現場の声を大切にする」にはどうしたら良いのか、具体的な考え方や手法について、演習での実践を通じて、感触を得ることができたのではないかと思います。

変化は起こせるという確信

二日間のプログラムを終え、「セルフ(ストーリー・オブ・セルフ:他者のリーダーシップを引き出すために、自分の価値観を他者に伝えるために経験・情景を語るもの)苦手だけど、価値観が大事なことが理解できた。話せるようになりたいからもっとコーチングで掘ってほしい。」という振り返りが出されたとき、最高の喜びを感じました。

そして「このチームで本当にやれないかな」という投げかけたメンバーに、「やろうやろう!」と食い気味の答えが返った瞬間、変化は起こせると確信しました。というか、いつもなら「大事なことだけど、難しいよね」で終わっていたことが、「難しいけど、やってみよう!」に変化していました

このことが何よりも希望です。近々、ワークショップ参加メンバーでの振り返りミーティングを予定しているので、私も一緒に走り出したいと思います

更科ひかり(講師、コーチ)

開催概要

開催日時
2021年12月25日(土)9:00~18:00、26日(日)9:00~18:30
開催場所
オンライン開催(zoom)
MAP
主催
北海道労働組合総連合