アメリカ大使館主催のトークライブ 「若手女性活動家が語る、アメリカ流・変革(チェンジ)のつくり方」に、代表の鎌田が登壇し、アメリカの女性活動家 エミリー・サスマン氏と対談させていただきます。
アメリカ軍人に同性愛者であることの公言を禁じてきたDon’t Ask, Don’t Tell政策。エミリー・サスマン氏はレディー・ガガも巻き込んだキャンペーンや、アメリカ政府への働きかけを通して2010年にこの政策の廃止で中心的な役割を果たした女性です。その後アメリカ民主党青年組織のトップに転じ、全米15万人のメンバーを率いて、オバマ大統領が再選された2012年選挙での記録的な若者の参加実現に大きく貢献しました。現在は政策シンクタンクのキャンペーン・ディレクターとして同性愛者の権利や銃規制など幅広い社会問題に取り組んでいます。
若い世代が社会に変革を起こすにはどうすればいいのか?をテーマにエミリー・サスマン氏と鎌田が対談します。
プログラム
・講演 エミリー・サスマン
・対談 エミリー・サスマン × 鎌田華乃子
・質疑応答
対象:高校生、大学生、大学院生、社会人
使用言語:英語(同時通訳付き)
エミリー・サスマン
センター・フォー・アメリカン・プログレス・アクション・ファンド キャンペーン・ディレクター ベンジャミン・N・カドーゾ法科大学院(ニューヨーク)在学中に若者と政治をつなぐ団体を設立。その後、非営利団体サービスメンバー・リーガル・ディフェンス・ネットワークを経て、民主党青年組織ヤング・デモクラッツ・オブ・アメリカ事務局長に就任。現在はセンター・フォー・アメリカン・プログレス・アクション・ファンドで政策を立法につなげるキャンペーン活動を統括。次世代リーダー育成に取り組む団体によって「40歳以下の40人の政治リーダー」に選ばれた。ニューヨーク州弁護士会所属。