<開催趣旨>
おかしい!と声をあげたいと思ったことはありませんか?
仕事場などで明らかにおかしいことが目の前で行われたり、強い違和感と遭遇したことはありませんか?
そんな時、声をあげたくても我慢していませんか?
NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(以下、COJ)と、Change.org Japanは、おかしいことには、おかしい!と誰もが声をあげられる社会を目指します。
声をあげてきた人たちは、どんな気持ちで、どんな覚悟で、どんな希望を抱きながら形にしていったのか。
昔の時代は、自分の命を賭けてまで声をあげた人たちがいました。でもそれだと、声をあげる人たちが限られてしまいます。
実際に、声をあげてきた人にスポットを当てて、理解を深めながら、声をあげるハードルを少しでも下げたい。
「声をあげる。形にする。」初回のゲストは、Change.org のキャンペーンで、61,143人分の署名を集めて大阪府知事と厚生労働大臣に提出した小松 康則さん。
小松さんたちのキャンペーン「地域住民の命と健康を守りたい!保健師、保健所職員を増やしてください」では、守りたい人たちを守れなくなる危機的状況改善のために声をあげる保健師さんたちが声を上げ、保健所で起きていること、保健所の役割への理解を広げながら、賛同の声を増やしてきました。
※キャンペーン詳細はこちらから
実はこのキャンペーンを、Change.orgとともにCOJもサポートしてきました。
声をあげようとした人に、どのような支援があって形になったのか経緯を明らかにしていきたいと思います。
<コンテンツ>
① 講演 小松 康則(署名キャンペーン発信者)
・声をあげるために、どんな準備が必要だったのか
・実際に声をあげてみて気付いたこと、学んだこと、改善したいこと
・これから声をあげる人たちに伝えたいこと
② 講演 安谷屋 貴子(Community Organizing Japan )
・キャンペーンチームに、どのような伴走支援をしてきたのか
・実際に伴走支援をしてみて気付いたこと、学んだこと、改善したいこと
・これから声をあげる人たちに伝えたいこと
③ 講演 加藤 悠二(Change.org Japan)
・キャンペーンチームに、どのようなサポートをしてきたのか
・実際にサポートをしてみて気付いたこと、学んだこと、改善したいこと
・これから声をあげる人たちに伝えたいこと
④参加者同士の対話 & 質疑応答
⑤ グループワーク 加藤 悠二(Change.org Japan)
・声をあげたいことをアウトプットするワークセッション
※適宜、ZOOMのブレイクアウトルーム機能で、参加者同士が語り合う機会があります
全体進行兼ファシリテーター:笠井 成樹(Community Organizing Japan)
<日程>
2月27日(土)14:00 〜 16:30
<実施方法>
オンライン開催(Zoom)
<主催団体>
主催:NPO法人コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン
協力:一般社団法人Change.org Japan
<参加費>
1,000円
<お申込み>
※事前に下記リンクより申し込みおよび入金が必要です。
http://ptix.at/MR3xGp