
日頃より、コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン(COJ)の活動に関心を寄せてくださり、ありがとうございます。
COJの体制変更について
COJはこれまで、職員が常駐する体制のもとで、コミュニティ・オーガナイジングの普及と実践に取り組んできました。
一方で、コミュニティ・オーガナイジングは、特定の組織や専門家だけが担うものではなく、それぞれの現場で、必要な人が、自由に使っていくことで広がっていくものです。
こうした考えのもと、COJは体制を見直し、職員常駐の組織から、2026年4月からリソースセンターを中心とした役割を担う団体へと移行することを決断しました。
まず4月から、より多くの人が学べ、教えられるように講義のパワーポイント資料、講義ビデオ、コーチングのポイントがわかる教材などをマンスリーサポーターの方向けに公開していく予定です。一方的な共有ではなく、みなさんからの学びや実践の知見も共有できるようにします。追って詳細をご連絡します。
コミュニティ・オーガナイジングの実践は、一つの組織の中に留まるものではありません。
それぞれの関心や現場に応じて、問いや実践が枝分かれし、スノーフレークのように少しずつ広がっていく。
それこそが、COJが大切にしてきた姿でもあります。
この流れの中で、新たな一歩として動き出した取り組みがあります。
一般社団法人「みんなのいっぽ」設立のお知らせ
このたび、COJでの実践に関わってきた木山侑香(きゃま)、中村果南子(かなこ)が、「一般社団法人みんなのいっぽ」を設立しました。
みんなのいっぽは、10代・20代の若者を対象に、コミュニティ・オーガナイジングの考え方を土台としながら、学びやつながり、そして自分自身の心を大切にすることも含めて、若者が自分らしく生きていくための「一歩」を支える団体です。
COJがこれまで大切にしてきた「一人ひとりには力があること」「仲間とつながることで社会は変えられること」という考え方は、みんなのいっぽの活動の中にも、確かに受け継がれています。
一方で、みんなのいっぽは、とくに若い世代が安心して立ち止まり、考え、また踏み出していける場をつくることに力を注いでいきます。
結果や成功だけでなく、迷いながら踏み出した一歩や「やってみた」ことそのものを讃え、祝わない社会の中で「いっぽ」を祝う。
その姿勢は、コミュニティ・オーガナイジングの価値を次の世代へと手渡していく実践でもあります。
COJは、リソースセンターとして、コミュニティ・オーガナイジングがさまざまな現場で、さまざまな形で使われていくことを支えていきます。
そして、「みんなのいっぽ」のように、それぞれの関心や問いから生まれる新たな実践を、
これからも応援していきたいと考えています。
引き続き、コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン、そして「みんなのいっぽ」の歩みに、あたたかく関心を寄せていただけたら嬉しいです。
【みんなのいっぽ団体概要】
- 団体名:一般社団法人みんなのいっぽ
- 団体について
- 「みんなのいっぽ」は、若者が正解を急がず安心して立ち止まり、対話や学びを通じて自らの意思で歩み出す過程を支える団体として立ち上げました。
- 若者の自己決定を促す伴走支援や、支援者向けの研修、社会参画の調査研究などを通じて、一人ひとりの「いっぽ」を祝う社会を目指してい活動していきます。
- 詳しくはHPをご覧ください:https://minnanoippo.org/





