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2020年09月18日
コミュニティが生むチカラ(あだにーコラム#7)

みなさん、こんにちは。
COJ代表理事、安谷屋(あだにー)のコラム7回目です。

2020年9月12日(土)・13日(日)は、COJの活動の中心ともいえる、2日間の主催ワークショップでした。年に2~3回、東京都内で開催してきたものですが、今年はコロナ禍を受け、オンラインで実施しました。

今週1週間は土日の余韻というか熱がずっと残っていたように感じます。それくらい、41人(災害対応で止む無く欠席となった方あり)の参加者のみなさんと25人のスタッフとで作ったコミュニティは私にとって大切なものになりました。

「同じ社会に生きる私たち一人ひとりの責任」

私はワークショップ開催数日前に、参加者のみなさん宛にメールでこんな思いを伝えました。

COJは、「仲間と一緒に変えていく、という希望に満ちた社会」を目指しています。
今、日本で社会に対して声をあげたり行動/アクションすることは、「私一人が何かしても変わらない」「意識高い系って思われる」など、容易くないですよね。一歩踏み出すのに勇気がすごくいります。
でもそれをみんなが当たり前にできて、声をあげて行動する人を応援するような、そんな社会を作りたいのです。
みなさんとは、そういう社会を一緒に作っていく仲間になれるのではないかと、わくわくしています。

2日目の最後に語られた「パブリック・ナラティブ」に、「同じ社会に生きる私たち一人ひとりの責任」という言葉が入っているのを聞いたときに私はとても勇気付けられました。私もずっとそう思ってきたけれど、その思いを誰かと共有することはこれまであまりできなかったので、仲間ができた!と思えたのです。そして、それを一緒に聞いていたみなさんの表情を(オンライン越しですが)見て、ここにいるみんなが仲間だ!と感じ、社会に対するモヤモヤを今ここにいるみんなとなら解消していけると思いました。

コミュニティの存在が勇気を持たせるのだな、エンパワーするのだなと、「コミュニティ・オーガナイジング(CO)」のチカラを実感した瞬間でした。

「準備にどれくらいかかりましたか?」

終了後の「放課後」の時間に、いただいた質問です。

2020年3月に開催を予定していた通常の2日間主催ワークショップの中止を決めた日から、準備は始まっていたように思います。

半日のオンラインワークショップを開くことからスタートしました。講義、演習、参加者のみなさんとの学びの振り返り、それぞれどのくらい通常のワークショップと違うのか。何は可能で限界はどこなのか。

私たちCOJではチャレンジすることを「自転車に乗る」と表現します。それはワークショップ中は、初めて「ストーリー・オブ・セルフ」を作ることや、限られた時間の中で6人のグループメンバー全員が納得して前に進む意思決定などを後押しする言葉になります。ただ、参加者のみなさんだけではなく、スタッフも、ワークショップ中はもちろんですが準備期間中、全員自転車に乗り、その走行距離はなかなかのものになりました。みんな太ももパンパンです、きっと。笑

また、ここで学んだことの中から自分のコミュニティに還元することを多くの参加者のみなさんが考えていて、だからこその質問だったのだと思います。

COでは「モデル」を準備し、良い型を見て学び実践の参考にしますが、今回のオンラインワークショップそのものをモデルとして、いろいろなつながりを生むきっかけになればうれしいです。

 

ワークショップの報告はこの後、「ワークショップ開催レポート」及び「参加者の声」に随時アップしますので、たのしみにお待ちください。

visionに近付けたか?といういつもの問に対して、参加者のみなさんへのアンケート結果を一部ご紹介します。

「とてもそう思う」「そう思う」の合計が84%

 

「とてもそう思う」と「そう思う」の合計が100%
 

 

参加前の値の高さから、もともと関心の高いみなさんの参加だったことはわかりますが、それでも「とてもそう思う」が30%から72%に変化したことは、人々のパワーで変化を起こす手法と勇気を届けられた結果なのではないかと思っています。

ワークショップに関わってくださった、すべてのみなさんに感謝します。

2020年9月18日(金)安谷屋貴子


  • COJの
    vision:仲間と一緒に変えていく、という希望に満ちた社会へ
    mission:人々のパワーで変化を起こす手法と勇気を届ける
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