ABOUT

理事会
荒川 隆太朗
代表理事・常勤スタッフ(再任)

大阪生まれ大阪育ち。大阪市や門真市、豊中市などでNPOの中間支援で4年間勤務。同時に学童保育の指導員や子どもの居場所づくりの支援を行う中で不登校児に対する支援の必要性を感じ、豊中市でフリースクールを設立。また、大学在学中から6年ほど心理学を独学で学びつつ、対話的な実践を通じて人が癒えていくプロセスを探求中。
NPO、教育、心理の文脈から小さな街でのコミュニティ・オーガナイジングの実践を通じて、個人と社会の変容に関わっている。
NPO法人Gift 副代表理事
NPO法人クレイシュ監事

久保田 裕輝
副代表理事(再任)

1992年生まれ/香川県木田郡三木町出身。早稲田大学在学中の2013年、就職活動や一般社団法人四国若者会議(当時は任意団体)の立ち上げに関わり、「自分らしく生きる」「自分らしく生きられる」ことの大切さに関心を持つようになる。
2016年5月にコミュニティ・オーガナイジング(CO)と出会い、自分自身が大切にすべきことと向き合い、それを行動・エネルギーに変え、他者への変容を促すという手法にほれ込み、企画運営にプロボノとして加わる。「KY(空気を読まない)をかっこいいと思える社会に」がテーマ。

鎌田 華乃子
理事(再任)・共同設立者

神奈川県横浜市生まれ。子どもの頃から社会・環境問題に関心があったが、11年間の会社員生活の中で人々の生活を良くするためには市民社会が重要であることを痛感しハーバード大学ケネディスクールに留学しMaster in Public Administration(行政学修士)のプログラムを修了。卒業後ニューヨークにあるコミュニティ・オーガナイジング(CO)を実践する地域組織にて市民参加の様々な形を現場で学んだ後、2013年9月に帰国。COJを2014年1月に仲間達と立ち上げ、ワークショップやコーチングを通じて、COの実践を広める活動を全国で行っている。ジェンダー・性暴力防止の運動にも携わる。現在ピッツバーグ大学社会学部博士課程にて社会運動の国際比較を行っている。
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート 客員研究員

葛巻 徹
理事(再任)

岩手県花巻市出身。大学で福島、就職で宮城で暮らし、岩手にUターンする。普通のサラリーマン生活をしながら、長女が生まれたのを機にNPO活動をボランティアで始める。岩手のネットワークを活かして、2011年東日本大震災直後に、いわて連携復興センターを岩手県内の仲間と設立。専従職員となる。2013年にコミュニティ・オーガナイジングと出会い、「普通の市民が社会を変える」一つのプロセスとして学び、実践を岩手で続けている。
NPO法人いわて連携復興センター 代表理事
いわてNPO災害支援ネットワーク 共同代表
日本ファンドレイジング協会 東北チャプター 共同代表

河野 七海
理事(新任)

1995年生まれの東京都出身、アメリカ育ち。米国スミス大学生物学専攻・教育学副専攻。好きな歌手は宇多田ヒカル。好きな食べ物はブリトー。在学中に学んだジェンダー問題がきっかけで、誰もがジェンダーに囚われず「自分らしい自分が好き」だと言える社会をつくりたいと思い、日本の女子高校生とジェンダーマイノリティを対象とした教育プログラム Ready& 設立。2017年外資系企業に就職。2020年に社会課題を「新産業の共創」で解決するスタートアップ企業SUNDRED株式会社に就職。2017年フルワークショップに参加後、コーチ/講師としてCOJに関わる。

これからは理事として、COJの活動の幅を広げられるように自分の資源を活かし、自分の成長も楽しみながら、チームの皆さんと頑張っていきます。どうぞよろしくお願いします!

 

竹下 萌
理事(新任)

1987年広島市生まれ。被曝3世。7才の時に大阪府豊中市で阪神大震災を経験し、メディアに掲載される体験談と、公には記録されない市井の人々の「語り」の違いに興味を持つ。そこから歴史教科書問題に関心を抱き、大学では昭和史を専攻し、戦争観の形成と変遷を研究。2018年に「グリーンズの学校」(NPO法人グリーンズ)の講座でCOと出会い、以降COJ主催WSでコーチや講師、テックなど、幅広く担当。現在は上場企業にて管理職、非上場企業にて社外取締役を務める他、キャリアコンサルタントとして副業もしている。