2015年2月14日に、東日本大震災の被災地である岩手県大船渡市で、いわてコミュニテイ・オーガナイジング・ワークショップを開催しました。 被災地の復興に携わるリーダーが多く参加しているワークショップ初日の模様が、岩手日報の2月15日朝刊で報道されましたので、報告いたします。*岩手日報は岩手県内で最も読者の多い新聞です。
米国発の手法で復興リーダー育成 大船渡でWS (2015/02/15 岩手日報朝刊)
【一部抜粋】 「市民一人一人の力を引き出し、社会変革する米国発の手法を学ぶ場で、本県初開催。被災地の住民自身が当事者として震災復興、地域再生に当たるためのリーダーシップ獲得に向け、人々の共感を得る語り方を学んだ。」 「初日は自身の物語で共感を呼び、人々と共有する価値観を「私たちの物語」として語り、「今動かなければ」と行動を促す対話の手法「パブリック・ナラティブ」を指導。自身の経験や人生を語り、より共感を呼ぶにはどうすればいいか話し合った。」
今回のワークショップは、前半後半にわかれ、合計4日間で行われています。 後半は2月28日、3月1日に、岩手県遠野市で行われる予定です。 コミュニテイ・オーガナイジング・ジャパンは、今後も被災地、被災者の復興を支援していきます。