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横浜市市民活動支援センターの情報誌animato VOL.26(Spring2019)に掲載されました

「(animat VOL.26)自分との向き合い、人との向き合い~コーチに聞く、コミュニティ・オーガナイジングで得られたものとは~」

横浜市市民活動支援センターの嶋田さんにご紹介いただき、2018年度、同センターの事業でコミュニティ・オーガナイジングを学ぶ場づくりをしました。その場を一緒に作った福士浩さん、久保田裕輝さんが、COJ副代表理事の松澤とともにインタビューに受けた記事です。

COJのワークショップに欠かせないコーチとして、多大な資源を提供してくださっている福士さんと久保田さんが、どんな思いを持ってCOJに関わっているか、松澤はそういうみなさんとともにどんな風に活動していきたいかをそれぞれ話しています。ぜひご一読ください。以下、本文からの抜粋です。

(本文より抜粋)
久保田:主体性を持つことは時としてKY(空気を読まない
)に捉えられてしまうのが残念です。KYが格好いいと思えるような社会にしたいし、自分も正直に「大切だ」と思ったことをやり続けたいですね。
松澤:何かを「変える」というと大それたことに聞こえがちですが、そこに暮らし、学び、働く人誰もが「当事者」なんですよね。誰にでも生活者であることを活かし、周りの人の力を引き出しながら、地域や課題のために何かをする力があると私は信じています。
福士:様々な困難を抱えた人たちがお互いに尊重しあって生きていける社会を僕は目指したいです。そのために、安心して自己開示して自分のことを振り返って向き合って、そして他者に伝えられる場をつくりたいし、その作り方をレクチャーしたいです。

(事務局長 安谷屋)