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掲載日:2020年3月7日
朝日新聞朝刊
朝日新聞(3月7日朝刊)に共同創設者 鎌田のインタビューが掲載されました

オピニオン&フォーラム「男性仕様の政治、改め」
ロビーイングは効果大

「女性は政治に関心がない」という声を聞くけれど、それは本当か。古代ギリシャ・ローマの昔から政治は男性主導。男性向けに作られてきた政治の「壁」が、女性の参入を妨げていないか。

という投げかけとともに、鎌田を含む3人(東京大学准教授・前田健太郎さん、米ワシントン・アンド・リー大学教授・ロビン・ルブランさん)のインタビューが掲載されています。聞き手は、COJのワークショップ参加者でもある高重治香さん。
有料会員向け記事ですが、ぜひお読みください。

鎌田は、2016年から取り組んだ性犯罪の厳罰化を求める刑法改正に伴う活動の経験を基に、男性議員、女性議員それぞれの特徴や強みに着目したロビーイングについて語っています。その中で、政治はチームで動くもの。男性議員はネットワークが強く党内外を調整する力があるように見えた。女性議員は数が少ないためか「個」で動く印象から、女性議員が増える必要を痛感したとあります。そして最後をこう結んでいます。

男性であれ女性であれ、政治家は「国民の関心」を気にします。市民一人ひとりがともに動くことは、想像以上に大きな変化の力を生みます。

(事務局長 安谷屋)