ワークショップ

WORKSHOPS

参加者の声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #6 facebook twitter
山本 尚明
パナソニック株式会社 スペース&メディア創造研究所

コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ・イン・ジャパン

ワークショップに参加した動機は?

藤沢に2014年11月にオープンするFujisawaSSTスクエアラボ”FERMENT”における地域コミュニティ醸成のためのコンセプトやコミュニティを醸成する仲間を見つけるために参加しました。

ワークショップに参加した感想は?

企業内では、story of self を安心して共有する場所・舞台がなかなか存在していないことに気がつきました。また、それらの声に耳を傾けないことで 取り組む仕事に共感を持ててないことも課題として意識できました。正直、二日間、そして、その後の半年は、学んだ内容を咀嚼するのに精一杯で失敗もしましたが、1年たって気がつば、今自分自身が携わっている仕事に、story of self, story of us, story of now のない仕事は無くなりました。先月同じワークショップの参加者の方とインドで再会して、昨年12月のこのイベントの話しになりました。私がWSの場で語った高校の頃の震災の体験のストーリーを覚えていてくれてうれしかったとともに、心の深いところで繋がったり、議論できるベースが出来ていることを嬉しく思いました。

コミュニティ・オーガナイジングを今後の活動にどう活かしたいですか

顧客やコミュニティと共創しながら商品、サービスを作り上げていくことで、より人間中心デザインでありかつ、顧客とストーリーを共有しながらソーシャル・インパクトがだせる商品を作り上げたいと思います。また、FERMENTでもぜひ、ぜひcommunity organizing のワークショップを行いたいと思います。