7月から行っているCO実践プログラム※「実践!COいわて」が終了し、12月4日に岩手県一関市で発表会を開催しました。
※ピアコーチング、一対一のコーチング、
実践者5名がこれまでの実践の道のりと成果、今後の展望について発表し、聴衆から多くの鋭い質問が挙がりました。「私も住民主体の活動を目指しているので、発表を自分の立場に置きかえて、どういかせるかを考えた」、「(実践)することに意味があると感じた。次は自分が取り組む番だと思った」といった感想を聞き、COという“得体の知れないもの”を活動に取り入れることに挑戦し切った実践者の思いや苦労が伝わったと感じました。
実践者の4か月間を振り返るコメントを一部ご紹介します。
「人を巻き込む際のポイントを、実践を通じて学んだ」、
「質問やフィードバックを受けたときに”なぜそういわれたんだろう”と考え直すことで、自分の言葉がどう伝わったのかを振り返ることができた」、
「ワークショップだけではわからなかった”相手が持っているものを引き出す質問”の仕方がわかった」、
「型を一通り学んだので、今後は自分なりに手法をアレンジして活用したい」、
「ナラティブや関係構築はできるようになったので、これからは戦略をもっとうまく活動に織り込めるようにしたい」
今後は今回の5名に加え、岩手県内外から新たな仲間を迎え、実践者同士が支えあい、背中を押しあう活動を続けていきます。