ワークショップ

WORKSHOPS

参加者の声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #41 facebook twitter
最所 崇
久留米市 都市建設部 交通政策課
CHIC(市民活動団体)
わいわい喋らん会(市職員自学グループ)

ワークショップに参加した動機は?

現在、私は行政職員として業務に従事する傍ら、業務時間外には本市や周辺市町村で自転車を活用したまちづくりの活動を市民と共に活動しています。また、市役所の若手職員を中心に、まちなかの活性化に向け、意見交換会を開催したり、そのスピンオフで実践活動をしています。

活動を続けていく中で、両団体に共通する課題を解決するため、COの考え方や手法を学ぶためにワークショップに参加しました。

その課題は、メンバー間での温度差や方向性の調整です。当初は熱意を持って協力して活動していましたが、徐々に参加しないメンバーが増え、最終的には現在のコアメンバーで活動している状況です。また、コアメンバーも方向性や目標が一致しているとは言えず、それを良しとして活動を続けていますが、活動を発展的に進めるためには共通の目的と目標を持って、各自の特性を活かし連携して取り組む必要があると考えています。

ワークショップに参加した感想は?

まず、COJの皆さん、ごめんなさい!

COとは何者なのか、どの程度の内容なのかなど、疑念を抱いて参加しました。が、見事に私の予想は裏切られました。本当に参加して良かったです!!是非多くの方に体験してほしい。

COの考え方や技術の根拠となる部分は、これまでの自身の経験に置き換えると非常に理解できるものであり充実した時間を過ごせました。何より、まちで実践している参加者が集まっていたことや効率的なプログラムとなっており、非常に楽しめました。

チームでの作業が充実しメンバーの価値観を共有したり、チーム間での取り組みや具体的な提案をするプログラムでもあったため、新たなコミュニティを形成でき、思わぬ収穫がありました。

また、パブリック・ナラティブを考えることで、改めて自分の価値観を見つめ直すきっかけとなり、自身の活動への軸を確認する良い機会にもなりました。

今まで参加してきたワークショップとの違いは何ですか?

ワークショップ全般でのスタッフのサポートが充実し、全体講義でも悪い事例と良い事例の比較を動画やコーチの実技で具体的で分かりやすく説明され、また、テーブルではコーチによる徹底した時間管理の下、効率的に作業を進めることができました。また、期間中の全関係者の共通ルールも「絵に描いた餅」にするのではなく、ノームコレクションを頑なに実践することで、秩序と楽しさを両立したステキな手法でした。

また、COの技術だけではなく、その背景や概念から丁寧に説明があったため、日常生活のあらゆる場面でこの考え方を活用できることを認識しました。(受講後、私は子育てにも活用しています。)テキストも技術論の説明だけではなく、ワーク用の書式も十分に含まれるなどの工夫がされており、受講者が自身の活動で活用できる内容でした。

コミュニティ・オーガナイジングを今後の活動にどう活かしたいですか?

地元自治体として、多くの市民や民間企業等から窓口や電話を通じて直接意見をいただきます。しかし、残念ながら、相手の意図を汲み取れずに適切な対応や効果的な対策をとれていない状況も聞くことがあります。少しでもそのような状態を是正するため、庁内の職員に対して、わいわい喋らん会等を通じて、コーチングや戦略の手法を広めたいと思います。

また、個人的な活動の中では、団体の目的や方向性、目標を見直すため、現状の課題や問題点を洗い出し、個別にコーチングを行ってメンバーの価値観の把握と共有を計り、今後の展開を再確認したいと思います。

また、コアメンバーがそれぞれリーダーとなるよう、団体としての価値観を皆で共有するとともに、戦略を立ててまちづくりを推進したいと思います。

あと、我が子が自分らしく自らに誇りをもって、自転車に乗るリーダーになるよう、じっくりと子育てを楽しみます!