ワークショップ

WORKSHOPS

参加者の声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #30 facebook twitter
大宮透
小布施若者会議(慶應SDM・小布施町ソーシャルデザインセンター)

ワークショップに参加した動機は?

一緒にプロジェクトを進めている数名のコアメンバーと、それぞれが根っこの部分で持っているプロジェクトや町に対する思いと、その背景を共有したり理解したかった。また、自分たちのプロジェクトを通じて、より多くの人々を巻き込む方法論や考え方を学びたかった。

ワークショップに参加した感想は?

人を動かす、一緒に動き出すための3つの要素(Story of self/ Story of us/ Story of now)や、それを語れるものにするためのプロセスをわかりやすく学ぶことができた2日間でした。その中でも、Story of usを語ることが自分に足りていなかったこと、だからこそ巻き込めない人々がいたことを自覚できたこと、これが何よりの収穫でした。同じプロジェクトを進めている数名でそんな思いを共有しながら、一緒にStory of usを作っていくことができた時間は、今後につながるとても貴重な時間でした。

今まで参加してきたワークショップとの違いは何ですか?

一つ一つのレクチャーが端的かつ参加型で、レクチャーごとに実践的なワークショップが用意されている点が、とても学びやすい形だなと思いました。
また、ワークショップでは小さなグループごとに講師の方がサポートに入ってくださり、痒いところまで手がとどく指導をしてもらったことも、学びを深める上ではとてもよかったです。
タイムマネジメントが厳しいワークショップでありつつも、そこまで詰め込み感を感じなかったのも、ワークショップを少人数で丁寧に行ってもらったからだと思います。

コミュニティ・オーガナイジングを今後の活動にどう活かしたいですか?

自分の思いを、他者の思いと共鳴させ、活動の広がりを大きくしていくこと。若者会議は、裾野を広げる努力を続けていかなければいけないプロジェクトだと思っています。今回のワークショップを通じて得た考え方を若者会議のこれからの展開に生かしていきたいと思います。