ワークショップ

WORKSHOPS

受講者たちの声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #61 facebook twitter
藤本晴枝
NPO法人地域医療を育てる会
ブログ:http://hello.ap.teacup.com/sodateru/
ホームページ:https://www.iryou-sodateru.com/

ワークショップに参加した動機は?

2005年4月に現在の活動を始めました。私たちの地域では医師・看護師の不足から様々な問題が起きていますが、医師や看護師を増やすことがとても難しい地域でもあります。そのような地域にとって貴重な医療を守るために、住民が意識と行動を変えていくことが必要だと、私たちは考え、活動をしています。医療はともすると専門性が高く、住民はあくまでもサービスを受ける側だという考えが根強いので、一人でも多くの賛同者を得るために様々な工夫をしてきました。ただ、地域の中で「地域医療を育てる会」の活動を評価してくれる人はいても、入会はしないまでも一緒に活動をしようという人はなかなか増えません。地域の人々へのアプローチの仕方に工夫が必要だと感じています。また会員はボランティアなので、会の活動もそれぞれの自発性に負うところが大きく、活発に活動する人とそうでない人がはっきりしてきています。そこで会員の活動に対する満足度をもっと上げていくことで会の活動がイキイキとし、地域にももっといろいろな変化を生み出せるのではないかと思いました。

ワークショップに参加した感想は?  

時間の大切さというものを体で感じた二日間でした。50代のおばさんでも何とかついていけて、うれしかったです。また自分の今までのリーダーシップでメンバーのモチベーションが上がるかどうか、自分が語っていることは肝心なことが相手に伝わっているだろうか、とプログラムが自分の姿を映し出す鏡のように感じられました。立場や住んでいるところ、年代が異なっていても、自分がいるコミュニティをなんとかしてよくしていきたいと思っている人々と出会えたことは大きな力になりました。これからも、ここで出会えた人たちとさらに交流していくことが出来ることも嬉しいです。今回は当会のメンバーが参加したので、これから一緒に振り返りをしようと思っています。これから参加する人には、できることなら同じ組織の人と複数での参加をお薦めします(初めて参加する所に知り合いがいると心強いですし)。

今まで参加してきたワークショップとの違いは何ですか?

各コンテンツが講義・チーム演習・共有と振り返り、という一定のリズムによって構成されているのでメリハリがあって良かったです。また、1グループの人数が6名+コーチ2名というバランスも、ディスカッションをするのにちょうどよかったと思います。テキストが充実していることも良かったです。プログラムがアメリカから入ってきたものだからかもしれませんが、説明されている語句の概念が、日ごろ使っている物と異なるものもあり、さらなるアップデートが期待されます。

コミュニティ・オーガナイジングを今後の活動にどう活かしたいですか?

次年度の活動計画を作っていく時期にWSに参加できたので、次年度の活動をメンバーで決定するプロセスに取り入れたいです。また、地元でイベントをする際にはパブリックナラティブの手法を取り入れてスピーチを考えようと思いました。そしてCOJのスタッフの方々の支援をいただきながら、会の活動をメンバーの力がイキイキと引き出せるようなものにしたいです。