ワークショップ

WORKSHOPS

参加者の声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #104 facebook twitter
宮内 史織
さっぽろ青年ユニオン

ワークショップに参加した動機は?

同僚が昨年ワークショップに参加していてどんなものなのか興味がありました。同僚と所属する労働組合のメンバーからの勧めがあって参加させてもらいました。

ワークショップに参加した感想は?

ワークショップで学んだ理論は使っている言葉が違うものの、普段の活動からやっていることでした。スノーフレークリーダーシップはまさに私たちが一緒に活動をつくっていきたい仲間の姿、目指している組織の在り方だと思いました。今までの活動でやってきたことをより意図的に効果的に出来るようになるためのワークショップとのことだったのでとても楽しみでした。

ワークショップは今まで接点のなかったいろいろな分野の活動をする、幅広い年代の参加者のみなさんと演習をするという内容で、最初はすごく緊張しましたがそれぞれが「変えたい」「もっとこうしたい」という思いをもって活動しているストーリーを聞いて感動したし励まされました。ストーリーを語ることが他者を動機づけて自分の心にも灯がともる感覚がわかりました。時間はとてもシビアでしたが、チームでキャンペーンを考えるのが楽しかったです。それぞれの資源を出し合ってみんなが役割をもってつくる運動はワクワクするものでした。同じチームの仲間からの「本当に実現できそうと思った」という感想がとてもうれしかったです。

今まで参加してきたワークショップとの違いは何ですか?

このような運動をつくるためのワークショップ、リーダーシップを考える、演習するワークショップには初めて参加しました。

コミュニティ・オーガナイジングを今後の活動にどう活かしたいですか?

リーダー集団の団結をどうつくるか、運動にたくさんの青年をどう巻き込んで広げていくかという点で活かせたらと思っています。「祝う」ことを大切に、いま居るリーダー同士でストーリーを語り合ったり、そこから見える共通の価値観でつながって一緒に励まし合いながら活動できる集団になっていければと思います。自分が何でもやってしまうリーダーではなく、周りの人たちの力を集めながら、一緒に学びながら活動をつくれるリーダーになっていきたいです。