ワークショップ

WORKSHOPS

参加者の声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #109 facebook twitter
今田 恭太
大学生

ワークショップに参加した動機は?

高校時代に人権分野での個人活動と団体を率いての活動両方を経験した中で、チームの能力の最大化や効率化に悩んでいた時に、知人からの紹介で参加しました。

ワークショップに参加した感想は?

団体活動でのネガティブな経験から、「自分が全てやってしまった方が早い」と考えていた生粋の個人主義者の私が、チームの重要性に気づくことができたことが1つの大きな学びだと思います。たった8時間X2日のワークショップとは思えないほどに参加者同士が意見を交わし、ぶつかりあった中で、擬似アクションの形成を通じたパブリックナラティブやコーチングの実践的な学びから、コミュニティ・オーガナイジングを体験することができました。

今まで参加してきたワークショップとの違いは何ですか?

圧倒的な体験量だと思います。各講義には予習動画が存在し、ワークショップの2日間はほぼ実践形式で進みました。オンラインイベントでは相互交流の薄れや各個人の体験量のバラつきが懸念されがちですが、実戦に重きを置いたプログラム設計やメンターやオーガナイザーのみなさんの機転の効いた運営のおかげでアウトプットが非常に多かったことが印象に残っています。

コミュニティ・オーガナイジングを今後の活動にどう活かしたいですか?

春から大学生になる上で、今までとは違うより大きなコミュニティに所属していくことになると思います。今回学んだリーダーシップやパブリック・ナラティブを生かしより良いチーム形成に努めたいです。
また今回COJのワークショップで学んだことは決して複数人のチームだけに効果的な手法ではなく、個人の内省にも生かせるものです。自分自身の今後キャリア形成にもパブリック・ナラティブやコーチングを生かしていきたいと考えています。