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パブリック・ナラティブ・ワークショップ
2019年12月14日(土) 10:00-18:00
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何か夢中になって取り組んでいることありませんか?そんな中、どうしても一人では乗り越えられないこともあると思います。スポーツにはチームメイト、職場には同僚、ボランティア活動には協賛者、仲間の存在は欠かせないです。でも、周りに声掛けても仲間が集まらなかったり、呼び掛け方に悩むことありますよね。
私たちはそれぞれ大切に思う「気持ち」があるからこそ、アクションを取るのだと考えています。その「気持ち」が周りに伝えられて共感が生まれると、仲間として一緒に活動してくれるかもしれません。
自分のストーリーを伝えて仲間とのアクションに繋げる、パブリック・ナラティブ・ワークショップを開催します!
ワークショップでは、ストーリーを語り合って仲間と繫がることを練習をします。そして、その学びを皆さんの身近な職場や地域の活動で実践することで、それぞれの活動が広がり、社会を変えることが出来ると思っています。皆さんのご参加をお待ちしています。
<コンテンツ>
・導入講義「オーガナイジングとは何か?」
・「ストーリー・オブ・セルフ」を語る
・他者との関係を構築する
・「ストーリー・オブ・アス」を語る
・セルフ、アス、ナウを結びつけ「パブリック・ナラティブ」を語る
※全てのパートが【講義→演習→振り返り】で構成されています。
<申し込みに際しての留意点>
・開催時間全てへの参加が必要です
・事前アンケートのURL等を受け取れるメールアドレスの入力をお願いします
・昼食はお弁当を用意します。アレルギー等特別な理由で一般的なお弁当が召し上がれない方はご相談ください
・休憩時間につまめるお菓子と飲み物を用意します
・学生は25歳以下限定で当日学生証を確認します
<コミュニティ・オーガナイジングとは?>
市民1人ひとりの力は小さいが、沢山の力が合わさることで強い力が生まれ、問題解決に立ち向かえるようになります。そのために市民1人ひとりが主体性を伸ばし、共有する価値観のもとに協力し、共に学び成長しながら、問題解決を目指すことをコミュニティ・オーガナイジングといいます。
<開催趣旨>
コミュニティ・オーガナイジングを用いて、自分の暮らす地域や社会に変化を起こしたい人を対象として、「コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ」を東京で開催いたします。なお、これまでの参加者は次のような取り組みをしています。
・性暴力の被害者も加害者もうまない社会の実現のための大学生によるアクション
・孤独に子育てをするママを減らす産前産後ケア施設の開設のためのママたちのアクション
・新成人が成人式開催時期を夏から冬に変えるアクション