ワークショップ

WORKSHOPS

参加者の声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #32 facebook twitter
中野宏美
特定非営利活動法人しあわせなみだ

ワークショップに参加した動機は?

1)NPOで取り組んでいる、性暴力撲滅に向けた、ムーブメントを起こしたい
2)NPOのメンバーが、それぞれの持つ力を最大限に発揮し、社会で活躍することを応援したい
3)NPOを通じて出会う、性暴力を経験した人、身近な人が性暴力を経験した人が、自分の人生に誇りを持ち、自分の力で幸せで健康な人生を歩んでいくことを、エンパワメントしたい

ワークショップに参加した感想は?

1)誰もがリーダーとなる力をもっている(私はまだまだ修行が必要なので、50年後くらいまでには、地域住民をオーガナイズしまくっている、「オーガナイズばあさん」になれるよう、がんばりたいです)
2)誰もが仲間となり、つながる力をもっている(「自分は一人じゃない」と思える)
3)「市民の力で社会をもっとよくしたい」と考える、ステキな人がたくさんいる(「良いワークショップの一番のメリットは、良い人脈ができること」と言われますが、COJのワークショップは、まさにこれに当てはまります)

今まで参加してきたワークショップとの違いは何ですか?

1)体験&実践型(どんなにやる気のない人でも「やらなきゃ損!」と思わせる)
2)3人に1人コーチがつき、個別丁寧に対応してくれる(どちらが参加者かわからないくらい熱心なコーチたちが、励ましのシャワーを浴びせ続けてくれる)
3)ワークショップ後の活動も後押ししてくれる(というか、尻を叩かれる)

コミュニティ・オーガナイジングを今後の活動にどう活かしたいですか?

1)現在(2016年春)進んでいる、刑法性犯罪罰則規定見直し&性暴力被害者支援法実現に向けた機運を盛り上げたい
2)NPOのメンバーの夢を実現するお手伝いをすることで、個々のスキルを高め、NPOとしての活動の幅を拡げ、性暴力撲滅により一層近づくことのできる、有効な事業を実現したい
3)性暴力を経験した人、身近な人が性暴力を経験した人が、自身の経験と向き合うことを勇気づけることで、当事者同士がつながり、その声を社会に届け、性暴力を許さない風土を醸成したい