ワークショップ

WORKSHOPS

受講者たちの声
コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ
VOICE #56 facebook twitter
竹越直子
大阪市都島区社会福祉協議会

ワークショップに参加した動機は?

「コミュニティ・オーガナイジング」に惹かれました。私は2年ほど前まで8年間地域包括支援センターに配属されていました。個別支援事例から見える課題を地域の課題につなげていくこと、そのために伝えていくことや取り組み方の難しさを当時から感じていて。取り組み報告会等を通じて地域と共有し始めた平成27年4月に現在の「見守り相談室」に異動となり、地域で名簿をベースとする見守り活動を進めていくことになりました。困りごとを抱える個人ではなく、地域団体へのアプローチや説明をすることが多くなり、私たちと地域の方々が目指していくところ、その中で自分が果たす役割について考えあぐねるように。そんなタイミングでしたので、少しでも学びたい、という思いが動機です。

ワークショップに参加した感想は?

まず事前課題に怯み題材の持つ歴史と重みに怯み、9時から19時30分までの長丁場と小刻みなタイムテーブルに慄きました。でも日頃こんなに勉強させてもらえる研修ってないよね!と。気を強く持ち参加した1日目、「価値観」に悩みます。私の価値観、今の業務における価値観、私はちゃんと伝えられてきた?自分のこれまでと今を振り返り焦点が結びきれないことに苦しみつつも、コーチングを始めとする演習に息をつく暇もなく。2日目、与えられたミッションに向かってチームでやり遂げていく一体感、時間に追われ苦しみながらも得られた達成感と充実感。沢山の方法と考え方にとてもエンパワメントされました。

今までに参加したワークショップとの違いは何ですか?

ガンツ博士の実践からつくられた「方法と考え方」。研修自体が一つのキャンペーンだったこと。学んで即やってみる。そのために求められる集中力。自分の持っている引き出しをバタバタ開け閉めして、チームのメンバーの持っている引き出しにわくわくしました。これまでに身に着けていることが初めて聞くワードや理論と重なると嬉しく、同時に足りない部分が見えることに一喜一憂して。持てる力を目いっぱい引き出してくれるという意味でこれまでにないワークショップでした。

コミュニティ・オーガナイジングを今後どのように活かしたいですか

現在地域でのワークショップを展開しています。なぜ地域で取り組む必要があるのか。一緒に考え、それぞれの強みをより分け、目指すべきところを共有するのに活かしていきたい。ただパブリックナラティブが「スピーチがメインの使い方ではない」「目標は台本を作ることではない」とあるように、表層だけをなぞることのないよう、一緒に参加した仲間と共に深めていきたくも思っています。