コミュニティ・オーガナイジングを活用したキャンペーン

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2014年の男女平等ランキングは142カ国中、104位
ちゃぶ台返し女子アクション Vol.1 (鎌田華乃子)

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※2015年11月ニュースレターより

ちゃぶ台返し女子アクションというコミュニティオーガナイジングプロジェクトをコーチの大澤祥子さんと初めました。

オーガナイジング・プロジェクトを一言で表すと?
日本女性のおかれている環境や、期待されてる役割を変えたいと思う女性達と、自分らしく生きられる社会を目指し、自分の問題が個別事情ではなく女性共通の問題であることに気付き、「声を出していいんだ!」という実感を得ることにより、今の女性の声を代表する組織を立ち上げることを目指します。2016年2月28日に東京駅の前で女性を取り巻く問題を見える形にして、それをひっくり返す「大ちゃぶ台返し」をします。

ウェブサイト:https://www.facebook.com/chabujo/

誰にとって、どんな緊急の課題があるのか?
2014年の男女平等ランキングは142カ国中、104位。政府では女性の活躍推進を進めていますが、本当に女性がその能力を発揮することができる環境が日本にはあるのでしょうか?育休、産休は取れ、託児所もそれなりに整ってきました。でも自分の時間を全て会社に捧げないとやりがいのある仕事が出来ない、会社に迷惑が掛かると思い仕事を離れる女性。日々子育てと家事に追われ自分のための時間が取れない女性が沢山います。最近託児付きの女性向けイベントが日本で増えましたが、北欧では女性向けイベントで託児は不要、母親以外の人たちが子どもの面倒をみるのが当たり前なのです。制度は整って来ても沢山の「こうあるべき」に女性達は捕われています。日本女性は誰かのためではなく自分の人生を生きているのでしょうか?そして日本社会は人口の半分を占める女性たちの資源を無駄にしていないでしょうか?

どうしたら課題が解決するのか?
今日本には子育てや仕事をする女性の声を集め、政治や社会に届けられる組織がありません。それには当事者である女性自身が声を上げ、その声が束となっていく必要があります。でも生活や仕事の問題や疑問を話す場もないので、「私が我慢すればいいんだ」「私が悪いんだ」「しかたない」と女性は言葉を飲み込んでしまいがちです。でも「何に私たちは抑えられているのか」と深い対話をしていくと問題がみえてきます。その問題をちゃぶ台返しながら叫び、変えて行くためのアクションを宣言する、というのが最初のステップです。しかも話してみると、女性の抱える生きづらさは根っこが同じ、今の社会の仕組みに沢山の問題があります。多くの「変えたい!」という声を集め女性の声を代表する組織を立ち上げる事で、女性の問題を公の問題として認識し、政策を変え、多くの女性に勇気を与えるアクションを取って行き、女性自らが女性としてほしい環境をつくっていくことを目指します。

広がって行く組織をどう作って行くのか?
コアチームである「戦略練る隊」を中心に、1)対話を通じて繋がる、2)女性を取り巻く問題を学ぶ、3)勇気を与えるアクションをする3つのチームを立ち上げて行きます。まず首都圏での組織作りを目指しますが、将来的には地方にも広げて行きたいと考えています。

現状と今後の展望
コアチームが7名、そのうちCO学習者が5名という強力なチームが立ち上がりました。そのコアチームで11月8日にキックオフイベント「Women Negotiating〜Noから始まる女性の交渉〜」を開催。そこでさらに多くの女性が仲間に加わりました。今後も活動を広げ、2/28の大ちゃぶ台返しに向けてパワーを溜めて行きます。

 

※2015年11月ニュースレターより